中国、不動産不況が長期化

中国で不動産不況が長期化
しているそうです。

15日に公表された1~7月の
不動産開発投資額は前年同期比8.5%減と、
1~6月の7.9%減から一段と落ち込んだそうです。

2021年に経営危機が表面化した
中国恒大集団以外の開発大手も
急速に財務が悪化しており、
共産党と政府は危機感を強めているそうです。

「創業以来最大の困難に直面している」。
開発大手の碧桂園は10日、今年1~6月の
純損益が最大550億元(約1兆1000億円)の
赤字になるとの見通しを公表した。
中国メディアによると、資金繰りが急速に悪化、
今月にはドル建て社債の利息を
期限までに支払えなかったそうです。

日本でも、不動産バブルがはじけました。
でも、企業や銀行は身を切って不良債権
全部処理しました。
潰れた銀行もありました。

中国は、これが出来ないですね。
今、やらないと国がつぶれます。