電気料金が値上げ
政府は5月16日、東北電力を含む
大手電力7社が申請していた家庭向け
電気料金の値上げを了承したそうです。
6月から2000円あまり値上がりする
見込みで、街からは悲鳴にも似た声が
上がっています。
東北電力など電力大手7社が
燃料価格の高騰などを背景に経産省に
申請していた家庭向け電気料金の
値上げについて16日、最終的な値上げ幅を
算定する際のベースとなる査定方針を了承しました。
「お客様には大幅な値上げとなり、大変な
ご負担をおかけすることにつきまして、誠に
心苦しい限りでございますが、何卒
ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします」
東北電力は政府の査定方針をもとに値上げ幅を修正。
去年11月の申請時の31.72%から
26.27%に圧縮し、16日、経産省に
再申請しました。
値上げは6月に始まる見通しで、
標準家庭の1カ月の電気料金は
現在の料金から2110円上がることになります。
問題は、なぜ電気代が上がるかもっと説明するべきですね。
ガソリンでも思うのですが、原材料が下がっても、
ガソリン代や電気代は、下がりません。
何かおかしいと思いますが。
電気も、携帯電話と同じようにもっと規制緩和を
した方がよいと思いますが。