北海道電力

北海道電力は26日、国の認可が
必要な家庭向け規制料金について、
平均32.17%の値上げを経済産業省
申請したそうです。

送配電網利用にかかる託送料金の値上げ分
2.70%を合わせると計34.87%となるそです。
家庭向け料金の値上げは2014年11月以来。
6月の適用を目指す。

値上げ対象は約240万件。
月間料金は電力使用量230キロワット時の
標準家庭で、現在より2647円高い1万1509円となる。
この他、託送料は191円値上げする。
電力会社が改定できる自由料金も6月に
引き上げる。

値上げは、燃料価格の高騰や円安などによる
急速な経営悪化が理由。
26日発表した23年3月期の純損益予想は
530億円の赤字で、記者会見した藤井裕社長は
「電力の安定供給継続のため、財務状況の
改善が必要だ」と強調したそうです。

規制料金を巡っては、東京、東北、北陸、
中国、四国、沖縄の電力6社が平均28~45%
程度の引き上げを申請。
今回の北海道で、検討していた7社の
申請が出そろった。

結局、九州電力だけ値上げしていません。
原発が、2基動いていますからね。

企業は、工場は九州に作るべきですよ。