「生パスタ専門店 コパン」のダックスが破産手続き

(株)ダックスは、7月18日に事業を停止し、
19日に仙台地裁へ自己破産を申請、
同日破産手続き開始決定を受けたそうです。

当社は、1992年(平成4年)2月に設立した
飲食店経営業者。宮城県内のほか、
秋田県山形県などの東北地区、
千葉県や埼玉県、茨城県など関東圏において、
「生パスタ専門店 コパン」を6店舗、
「COPIN 真の生麺パスタ」を3店舗、
フードコート内への小規模店舗
「quick pasta COPIN」を10店舗展開
していたほか、パスタとピッツァを
中心とした「PASTA&PIZZA COPIN」1店舗、
「COPIN DELI&DINE」1店舗、
加えて、「しゃぶしゃぶ仙台牛たん ゆう助」、
牛たん焼き専門店「仙台牛たん ゆう助」、
「がっつり食堂 ゆう助」の経営も
手がけていたそうです。

急激な多店舗展開に対し、管理体制の
構築が伴わず、また、不採算店舗の
発生も続いたそうです。
コロナの影響もあるそうです。
これからコロナ倒産が増えるでしょうね。