名護市長選

23日投開票の沖縄県名護市長選で、
現職の渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(60)=
自民、公明推薦=が再選を確実にしたそうです。

自民党茂木敏充幹事長は党本部で
新型コロナウイルス禍の厳しい状況の
中での選挙だったが、本当に大きな
勝利だ」と記者団に強調した。

米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の
名護市辺野古への移設工事については
「国の基本的な(推進の)方針は変わらない」と述べた。

茂木氏は「(岸田)政権の高い支持率が
プラスに働いた」などと勝因を分析。

「今年は(夏に)参院選、秋に(沖縄県)知事選も
ある。選挙イヤーの最初の選挙で、良いスタートを
切れた」と自信を示したそうです。

一方、敗れた元市議の岸本洋平氏(49)=
立憲、共産、れいわ新選組、社民、
地域政党・沖縄社会大衆推薦=が玉城(たまき)デニー
知事ら「オール沖縄」勢力の支援を受けたことに
ついて、茂木氏は「共産党との連携への
違和感も広がっていたと感じる」と語ったそうです。

どうでしょうかね。
自民党に風が吹いたでしょうか。
次の参議院選挙ですね。