原油価格

20日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、
指標の米国産標準油種(WTI)の11月渡しが、
前日比0.91ドル高の1バレル=83.87ドルとなり、
終値として2014年10月以来、約7年ぶりの
高値を更新したそうです。

需給逼迫の懸念が継続し、一時84ドル台まで上昇した。

朝方発表された米週間石油統計で、
原油在庫が市場の予想に反して減少したことから、
需給状況への警戒感が強まった。

新型コロナウイルス禍からの経済活動の
再開でエネルギー需要が増加する一方、
産油国の増産ペースが緩やかなことから、
原油価格の上昇が続いている。

灯油価格も上がっていますね。
これから寒くなるので困りますね。

アメリカがシェールオイルを増産して
くれればよいですが。