東スポ餃子

野球、芸能の裏ネタからプロレス、
宇宙人と徹底した娯楽路線を貫いてきた
異色の夕刊紙「東京スポーツ」が
新たな挑戦で注目を集めているそうです。

いつもの記事でナニかやらかしたわけではない。
このほど「東スポ餃子」なる商品を開発、
今秋から業務用として販売を始めているそうです。

今回の企画を立ち上げたのは平鍋幸治・
東スポ取締役編集局長。
大の阪神ファンで目下、ペナントレース
行方が気になって仕方ない身だが、
餃子販売の話になると態度は激変。
〝言い分〟を聞いてみた。

 「まず、コロナ禍で世の中全体が
意気消沈してます。で、これまで東スポ
紙面で読者を元気にしてきましたが、
今はもうそれだけじゃ足りない。元々、
元気の源はやはり〝食〟
で、おいしいものを食べたら元気になるし、
幸せな気分になる。だからスタミナ満点で
おいしい餃子を作って売ろうと思いついたんですよ(笑)

面白い発想です。
ヒットするでしょうか。
新聞社が、餃子を販売する時代になりました。