ビールの販売

ビールの販売が低迷しています。

16日にビール大手5社が2012年の
ビール系飲料の出荷量を発表しました。

8年連続で過去最低を更新したそうです。

昨年のビール系飲料の出荷量(大手5社)は、
前年比1.0%減の4億3,811万ケース
(1ケースは大瓶20本換算)だったそうです。

全体で出荷量が減るなかで、各社定番品の
販売競争は激化しています。

各ブランド間の競争は活発化しており、
サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」が、
キリンの「ラガー」を販売量で初めて
抜いたそうです。

個別には増加している商品もあるようです。
販売促進などの影響もあるようです。

ビール全体が減少していっているので、
その中で売上げを伸ばすのは難しいですね。