日本の成長率

世界銀行は15日、最新の「世界経済展望」を
発表しhました。

2013年の日本の国内総生産(GDP)
伸び率は0.8%との見通しを示したそうです。

尖閣諸島の国有化をめぐる日中関係
悪化が影響するそうです。

2012年6─11月の日本の対中輸出は
17%落ち込み、7─9月期GDPの年率
換算伸び率マイナス3.5%の要因となったしうです。

世銀は、エコカー補助金の終了や、
東日本大震災後の復興関連支出による押し上げ効果が
薄れつつあることが下押し要因と指摘している。

世銀は、世界4位の輸入国である日本経済の
低迷は世界経済に悪影響をもたらすと指摘。

一方、日中間の緊張解消は日本のプラス成長への
復帰を早め、世界経済の回復に寄与するとの
見方を示したそうです。

日本は外需ってすくないのですよ。
2割弱くらいないのです。

その中の中国なんて、数%なのです。

だから、GDPが落ちた原因が尖閣なんて、
おかしいのです。
一部の輸出企業が困りますが。

世界銀行や、IMFは、中国の景気減速を
心配しています。
そうであれば、中国に文句を言えばよいのです。

世界銀行、国連、IMFなどは、もっと日本の内情を
調べるべきですね。