シンクパッドの生産

シンクパッドの生産の一部を
日本に移すようです。

NECと中国のパソコン最大手レノボ・グループの
合弁会社レノボNECホールディングス」は、
シンクパッドを生産しています。

4日、レノボブランドの法人向け
ノートパソコン「シンクパッド」の生産の
一部を中国から米沢工場(山形県米沢市)に
移すと発表しました。

日本でのシェア(市場占有率)拡大を
目指すには、日本に生産拠点を置いて
顧客ニーズを敏感に取り込む必要があると
判断したそうです。

今秋から試験生産を始め、受注状況などを
見極めた上で本格生産に移行するそうです。

受注から納品までの日数を通常より短く
するほか、注文に応じて仕様を変えるなど
サービスを強化します。

外資系では、日本ヒューレット・パッカード
東京都内でノートパソコンの組み立てを
行っています。

中国の人件費が上がっています。
輸送コストがかかかります。
在庫も必要になります。

長い目でみたら国内の方が
メリットがあるのでしょうね。
いいことです。