気象庁のスーパーコンピュータ

日本は世界一のスーパーコンピュータを
作りました。

気象情報の精度を高めるため、
気象庁は最新鋭のスーパーコンピューター
東京都清瀬市の同庁システム運用室に
導入しました。

5日から運用を始めました。
1秒間に847兆回の計算が可能で、
天気予報はもちろん、局地的な大雨情報や
竜巻注意情報の精度改善への活用が
期待されています。

気象庁によると、新型機は06年導入の
現用機と比べて約30倍の計算速度があり、
世界の気象機関の中で最も処理能力が高い。

これまで5キロ四方の地点ごとに
細かく気象予測していたが、導入に伴って
さらに細かく2キロ四方ごとに予測できるプログラム
「局地モデル」を今夏から運用するそうです。

気象庁には必要ですね。
これからは、早く精度のよい情報が
絶対に必要ですね。