小水力発電

水力発電というのが
あるそうです。

山梨県都留市は「小水力発電のまち」を
掲げています。

3カ所目の家中川(かちゅうがわ)
小水力市民発電所となる「元気くん3号」が
市役所(同市上谷)近くに完成しました。

この春に本格稼働を始めました。

東日本大震災原発事故以降、
「エネルギーや発電に対する関心の
高まり」(都留市政策形成課の秋山英一郎主事)から、
水力発電所への視察者数が
急増しているそうです。

元気くん1号は市庁舎前の家中川に、
2号はその300メートル下流に設置。

水車の力で生まれた電気は市役所の
受電設備を介し、市役所や周辺のエコハウス、
植物栽培施設の電力に使われ、電気使用量の
少ない土日曜日に発電した電気は売電にも
回しているそうです。

河川工事などで発電できなかった
期間を除く1、2号の発電総量は、
市役所と周辺施設で使われる
年間電力の約4割に上っているようです。

これに3号が加わると、5割程度に
押し上げられる計算になるということです。

すごいですね。

たくさん電気がを使うところは、こういう
発電を考えるべきですね。