水戸黄門が終わる

42年間続いたTBSの時代劇
水戸黄門」が、19日の最終回スペシャルで
幕を閉じました。

通算1227回だった。

水戸黄門」は1969年8月4日に
スタート。

「水戸のご老公」一行が商人に身を
やつして全国を行脚し、悪を懲らすスタイルで
親しまれました。

中でもドラマ終盤に「この紋どころが目に入らぬか」と、
印籠(いんろう)を見せて正体を明かす場面が
人気を博した。

この日は、歴代の「格さん」役のほか、
由美かおるさん、あおい輝彦さんら、
かつてのレギュラー陣が集合。

長い旅路の最後に花を添えました。

テレビの視聴率がどんどん落ちています。
もう水戸黄門を見る人は少なくなって
いるのですね。

昔の娯楽は、テレビでしたが、
今は、いろいろあります。

若い人で、テレビを持っていない人が
たくさんいます。
そういう時代です。