中国の不動産

中国の不動産業が大変に
なっているようです。

引き締め政策や不動産市場の
調整により、これまで成長の著しかった
不動産市場は企業にとっての「厄介者」へと
変化しました。

現在、中国では不動産関連株式や
不動産事業を手放すことが大きな
潮流となっているようです。

すでに宏達股フェン、恒順醋業、
金発科技、西部鉱業、水井坊などの
不動産業を本業としない16の上場企業が
不動産業から撤退すると表明しています。

不動産は資金集約型産業である。

販売が滞れば、不動産関連企業は
資金難に直面し、債務が企業の利益を
侵食します。

不動産バブル、物価高、雇用問題が
深刻になっています。

今、踏ん張っていますが、どこまで
持つでしょうかね。
正念場です。