角膜提供

死後に角膜を提供する意思を持ち、
アイバンクに登録しながら、移植手術に
結びつかなかった富山県内の登録者が、
今年1~8月で61人に上ることがわかった。

提供する意思を遺族が知らず、移植手術を
仲介する公益財団法人「県アイバンク」(富山市杉谷)に
連絡がなかったためだ。

県内では8月末現在、19人が移植手術を
待ち望んでおり、同法人は、登録者や
家族に献眼の意思確認を始めたそうです。

財団法人のコーディネーターの人は
「移植手術を受けることで早期に社会復帰が
できる人がいる。移植したことで、どこかで
生きていると感じる遺族もいる。
家族でもう一度、献眼について話し合って
もらいたい」としている。」
そうです。

移植手術に結びつかないのは、
仕組みがおかしいのです。

法人の人が変えるべきなのです。
提供する人が話すことなどありません。
貰う人や、コーディネートする機関が
仕組みを考えるべきです。