スマートグリッドの実験

IT(情報技術)を活用して電力の需給を
制御する次世代送電網(スマートグリッド)の
実験が始まります。

これからの技術です。

太陽光発電、電気自動車などを
組み合わせて、地域全体で二酸化炭素(CO2)の
排出を抑える仕組みを構築する実験計画です。

横浜、豊田(愛知県)、北九州の3市と
京都府が公表しました。

約5500世帯の家庭と、電力や自動車メーカーなど
約80企業が参加し、今年度から開始するそうです。

事業費は、総額1266億円です。

いいですね。
実用化されると、CO2が削減されます。
壮大な実験です。

世界で勝たないといけませんからね。