地方銀行

新型コロナウイルス感染拡大による
急速な世界経済の悪化は、長引く
金利で厳しい経営環境下にある
地方銀行に追い打ちをかける可能性が
あるそうです。

アナリストや投資家は、融資先企業の
破綻や有価証券運用での損失により、
上場廃止や破綻に追い込まれる
銀行も出てくると懸念を示す。

「存続が危うくなり、上場廃止や国の
管理下に置かれる銀行は確実に出てくる」。

ロンドンを本拠とするホースマン・
キャピタル・マネジメントの
ヘッジファンド運用者、シャノン・
マコノヒー氏はブルームバーグとの取材で、
日本の地銀の先行きはかつてないほど
不透明だと指摘し、破綻に至れば既存株主の
実質持ち分がゼロになると述べた。

日銀の低金利政策や人口減少で、地銀の
本業収益は低迷している。

新型コロナがなくても地方銀行
厳しくなっています。
これからが大変です。