保釈見直し

保釈中の被告への逃走罪適用を含む
刑法改正などが21日、法制審議会
(法相の諮問機関)に諮問され、
保釈制度の見直しに向けた動きが
世論の求めに応える形で本格化する。

GPS(衛星利用測位システム)を
使った行動監視についても
審議される見通しだが、GPS導入には
課題もあり、紆余(うよ)曲折も
予想されるそうです。

保釈中の被告が逃走したり、再犯に
及んだりするケースは後を絶たない。

背景には、裁判所が保釈を広く
認める傾向を加速させていることが
挙げられる。

実際、全国の地裁、簡裁が保釈を
許可する割合(保釈率)は平成15年の
11・4%から30年には32・1%と
3倍近くに増加しているそうです。

当然、GPSを付けるべきです。
ゴーン被告みたいに海外に逃亡しました。
完全に、裁判所の失態ですね。
上の記事で、GPS導入には課題があるとか
書いていますが、課題なんかありませんよ。
他に有効な対策がありますか。

もしあるのなら、マスコミは書くべきです。
結果として逃亡されてしまいましたからね。