大量高速鉄道

「アジアでは2023年にかけ
近郊と都市を結ぶ大量高速鉄道(MRT)の
開業が相次ぐ。それらには日本の
鉄道技術がさまざまに活用されており、
現地の期待も大きい」
そうです。

国際協力機構(JICA)社会基盤・
平和構築部次長兼運輸交通・情報通信
グループ長の小泉幸宏氏は、日本の
鉄道技術に対する海外からの注目の
高さを強調する。

その一つの象徴でもあるのが今年3月末に
インドネシアジャカルタで開業した
MRT。土木工事から信号システム、車両、
人材育成、保守までの全体に日本企業が
関与した“オールジャパン”の一例だ。

日本の開発援助でつくられたもので、
中心街から南に13駅、約16キロの
区間を30分程度で結ぶ。いわゆる
“通勤電車”だが、開業5カ月となる
8月末時点で総乗客数は1200万人と、
当初予想の1000万人を大幅に上回った。

経済発展が続く都市ではこうした
MRTの需要が急速に高まっているそうです。

日本の技術が海外で販売できれば
よいですね。
地球にもやさしいですからね。