衆院解散・総選挙

夏の参院選を占う試金石と
位置付けられた衆院2補選の
敗北を受け、安倍晋三首相が
参院選に合わせ衆院解散・総選挙に
踏み切る衆参同日選の臆測が
自民党内で改めて広がってきたそうです。

相乗効果により参院選の票が
上積みできるとの思惑からだそうです。

ただ、逆に参院の改選組が緩むリスクを
はらむなど効果は未知数な面があり、
態勢立て直しを急ぐ与党幹部は沈静化を図っている。

2012年の第2次安倍政権発足後、自民党
衆参の補選で負けたのは、不戦敗だった
16年の衆院京都3区補選を除き初めて。

今回の大阪12区補選は勢いのある
日本維新の会と対決し、沖縄3区補選は
与党が不利になりがちな米軍基地問題
最大の争点となった。
だが、両補選とも一定の差をつけられ、
「地域の特殊事情」と言い切れない
状況に与党の危機感は強いそうです。

今回、消費税があります。
どうなるか見えなくなっています。