世界経済

日本銀行です。

8日、10月30、31日の
金融政策決定会合での「主な意見」を
公表したそうです。

米中貿易摩擦の激化や米国の
金利上昇を背景に海外経済をめぐる
不透明感が強まっており、政策委員から
「世界経済は踊り場の状態になりつつある」と
先行きを懸念する声が上がったことが
明らかになったそうです。

政策委員からは地震
台風など相次ぐ自然災害や
貿易摩擦の影響で、「足元の
景気拡大に向けたモメンタム
(勢い)はやや弱まっている」
との指摘があったそうです。

また、10月の株価急落を
業種別に分析した結果、国内では
輸出産業など外需型企業の
下落が内需型企業より大きかったことを
挙げ、「通商摩擦の影響をある程度
反映していることは間違いない」
との意見が出たそうです。

貿易摩擦もありますからね。
先行きが見えませんね。
景気もどうなるかわかりません。