アメリカと中国

米中貿易戦争はもはや通商問題に
とどまらないそうです。

北京が11月の米中間選挙を標的に、
米国の民主主義システムを妨害して
いると、トランプ大統領の怒りに
火をつけたそうです。

まず、ボルトン大統領補佐官
8月半ば、ABCテレビで、米政治
プロセスを妨害する「4カ国のうちの1つは
中国だ」と、批判の口火を切ったそうです。

その1カ月後、ボルトン氏は記者会見で
「国家サイバー戦略」計画を発表し、
米国がサイバー空間でこれまでの
防御から、攻勢へ転じることを
明らかにしているそうです。

この戦略計画の中で、米国に攻撃を
仕掛けてくる4カ国とは、中国、
ロシア、イラン、北朝鮮であることを
明示した。

会見ではさらに、オバマ政権下の
2015年に、米政府職員2200万人分の
個人情報が中国に盗まれ、「私自身の情報も
含まれる」と暴露したそうです。

トランプ氏が国連安保理で異例の
対中非難をしたのはその5日後だったそうです。

完全にアメリカが怒ったみたいですね。
中国はやりすぎましたね。
中国はどうやって収めるでしょうか。
注目です。