地銀

地方銀行全106行のうち
約4割の40行が、2018年3月期決算で、
本業が3期以上連続で赤字となったそうです。
金融庁の調査だそうです。

人口減少や低金利で収益が悪化し、
有効な打開策を打ち出せない
苦境が改めて浮き彫りになったそうです。

本業の収益は、個人や企業向けの
融資で得られる利息と投資信託などの
販売手数料などといった稼ぎから、
人件費などの関連経費を差し引いたものだそうです。

金融庁によると、営業店が軒並み赤字に
なったにもかかわらず、抜本的な対策に
取り組んでいない銀行があったそうです。

地銀は本業の融資では稼げないため、
株式や国債などの有価証券を運用して
利益を確保する姿勢を強めているそうです。

手数料を上げていますね。
消費者にしわ寄せです。
もっと自助努力をすべきですね。