中国外交

中国の習近平指導部が昨年から
日本に融和姿勢を見せているそうです。

背景には、米国や北朝鮮との関係で
「見かけ以上に四苦八苦している」
(北京の外交筋)現状があるそうです。
関係改善が比較的容易なのは日本だそうです。

習指導部は昨年秋の中国共産党大会で
「特色ある大国外交」を打ち出し、
同12月には世界120カ国以上の
政党幹部らを集めた会議を開くなど
「世界を指導する大国」を演出したそうです。

だが、その足元は心もとないそうです。

朝鮮半島の非核化に向けた道筋はみえない。
何より米国が安全保障や経済貿易などの
分野で「中国を圧迫しはじめた」
(環球時報)との警戒感が広がっているそうです。

中国も大変なのですね。
日本は、中国とメリットがあれば
付き合えばよいと思います。