物流業界

佐川急便の親会社SGHDが
株式上場に踏み切りました。

その背景には、人手不足の深刻化や
国際的な競争激化など物流業界を取り巻く
経営環境の厳しさがあるそうです。

同社は今回の上場を機に、企業価値の向上や
コンプライアンスの強化を急ぎ、
生き残りに向けた“臨戦態勢”を整えていくそうです。

「社会インフラを支える企業として、社会の公器とて
評価を受けたい」
上場を記念する鐘をたたいた町田氏は
記者会見で上場理由を語ったそうです。

宅配業界2位の佐川急便を中核子会社に
持つ優良企業の上場。
売り出し価格を上回る初値という順調な船出にも
表情は険しいそうです。

人手不足が深刻ですからね。
どうやって人手を確保するかが
重要です。
上場はよいかも知れません。