2017-11-20 小売業と外食産業 小売りと外食業界で価格戦略の 違いが目立ってきたそうです。 スーパーなど小売りは値下げが相次ぎ、 逆に外食は値上げの動きが広がっているそうです。 根強い節約志向と人件費の高騰は 共通だが、小売りが扱う商品の 多くはメーカー製で差別化しにくいため、 価格競争に陥りやすいそうです。 一方、外食は人件費の比率が高い上に 原材料費の上昇も重なり、コスト負担に 耐えきれなくなっているそうです。 大手スーパーの西友は17日、大手メーカー製の 冷凍食品など食品や日用品を中心に 644品目を3~9%値下げしたそうです。