小売業と外食産業

小売りと外食業界で価格戦略
違いが目立ってきたそうです。

スーパーなど小売りは値下げが相次ぎ、
逆に外食は値上げの動きが広がっているそうです。

根強い節約志向と人件費の高騰は
共通だが、小売りが扱う商品の
多くはメーカー製で差別化しにくいため、
価格競争に陥りやすいそうです。

一方、外食は人件費の比率が高い上に
原材料費の上昇も重なり、コスト負担に
耐えきれなくなっているそうです。

大手スーパーの西友は17日、大手メーカー製の
冷凍食品など食品や日用品を中心に
644品目を3~9%値下げしたそうです。