物流の高齢化

物流のサービスと価格をいかに
維持するかが問題になっているそうです。

宅配最大手のヤマトホールディングス(HD)は、
過去2年間の「未払い残業代」の一時金として、
4万7000人の従業員に合計190億円を
支払うそうです。

何で、社員に未払い金があるのでしょうか。
不思議です。

国土交通省の2016年の資料によると、
日本のトラックドライバーのうち
50歳以上が全体の35%を占めるそうです。

中高年層への依存度が高く、
今後の人手不足が深刻化したいるそうです。

一方で小口輸送(0・1トン未満の貨物)量は
急増しているそうです。

国際競争の激化やネット通販の
拡大によって、90年の800万件から、
2010年には1800万件に膨らんだそうです。

どうやって、配達の効率を上げて
いくか考える時期かもしれません。
国民も考えないといけませんね。