三越千葉店

千葉市を代表する百貨店の一つ、
三越千葉店(中央区)が20日で
営業を終えたそうです。

33年間、市民に親しまれ、最終日も
多くの人でにぎわったそうです。

同市では昨年11月に千葉パルコが閉店しており、
相次ぐ大型店の撤退に、地域経済への
影響や中心市街地の空洞化を
懸念する声も上がっているそうです。

三越千葉店は1984年、地元百貨店の
ニューナラヤを引き継ぐ形で営業を開始。

JR千葉駅東口近くの好立地もあって
売り上げを伸ばしたが、千葉そごうや
郊外の大型商業施設との競合もあり、
2016年3月期の売上高は126億円と
ピーク時の4分の1に減少したそうです。

百貨店は、もっと企業努力を
おこなうべきですね。
地域のスーパーなどは、いろいろな対策をして
顧客を集めています。
でも、百貨店は、変わりません。
消費者は、敏感ですからね。