非接触のEV充電

IHIです。

電気自動車(EV)に電気ケーブルを
つながずに充電できる「非接触充電」の
システムを、2019年にも実用化するそうです。

駐車しておくだけで充電される
使いやすさがメリットで、EVの普及に
向け弾みになりそうです。

EVの充電は現在、一般的な電池容量
30キロ・ワット時の場合、家庭に備えた
普通充電器で10時間程度かけて行うか、
数十分で終わる急速充電器を利用するそうです。

いずれも充電器と車を
電気ケーブルでつなぐ方式だそうです。

これに対し非接触充電は、電気を送る側と
受け取る側が離れていても、効率よく
電気を供給できる「磁界共鳴方式」を
用いるそうです。

畳半分程度の大きさの充電器を地面に
埋め込み、特殊な電流を発生させると、
車側に取り付けた受電装置の回路にも
電流が流れて充電されるそうです。

すごいですね。
実用化されるのですね。
電気自動車の普及が早くなりますね。