高齢者の運転

高齢ドライバーによる事故が
相次ぎ、社会問題になっています。

「自分は大丈夫だ」と自信を持つ
高齢者が、年を重ねるごとに
増えているそうです。

60代、70代で5割、80代では6割を
超えるそうです。

一方で家族は運転能力の衰えを懸念し、
意識の「ギャップ」は鮮明になっているそうです。

公共交通機関が手薄な地域では、
生活の足として車が欠かせない
現実も存在します。

「安全運転に自信はありますか」
 この問いかけに対し、全体の55・4%が
「ある」と回答。だが、年代別で区切ると、
不可解な〝逆転現象〟が浮き彫りになったそうです。

それによると、「自信あり」と答えたのは、
60代では53%だったが、70代で55・7%と微増し、
最高齢の80代以上では63・2%に増加したそうです。

高齢者の運転は、早く対策が必要ですね。
地域では、足ですからね。
何をすればいいのか早急に考える必要が
あります。