スズキと日産

スズキは日産自動車からOEM(相手先ブランド)供給を
受けているミニバン「ランディ(日産名セレナ)」の
販売をやめたそうです。

日産は8月の「セレナ」の全面改良を機に
スズキへの供給を終了したそうです。

新型セレナが先進の自動運転システムを
搭載したことや、スズキがトヨタ自動車
提携協議を始めたことが影響したそうです。

ランディの販売終了により日産からスズキへの
OEM供給車種はなくなる。
一方、スズキから日産へは「キャリイ」など軽商用車を
中心に供給を継続しているそうです。

ただ、軽乗用車は「アルト(日産名ピノ)」と
MRワゴン(同モコ)」のOEM供給を
すでに終了、両社のOEM関係は
縮小しているそうです。

スズキはトヨタと提携しましたからね。
いろいろな思惑があるのでしょうね。