トランプ効果

金融市場の動きが二分されているそうです。

先進国株が上昇する一方、新興国株は
軒並み大幅安になっているそうです。
債券価格も急落しているそうです。

米ダウが過去最高値を更新したほか、
日経平均も9カ月ぶりの高値圏に上昇。

一方、ブラジルやインドネシア、フィリピン
などの主要株価は米大統領選から
1週間で4─9%下落しているそうです。

市場二極化の1つの要因は、トランプ次期
米大統領による、大型の減税やインフラ投資など
財政拡張政策への期待だそうです。

米経済の押し上げ期待から株式市場には
資金が流入する一方、国債増発による
財政悪化懸念から米国債からは
資金が流出しているそうです。

金利上昇とドル高で、新興国からの
資金流出懸念が高まっているそうです。

トランプが大統領になることで
いろいろなことがおこります。

これからどうなるかわかりませんね。