中国の高速鉄道道

中国が国家戦略の柱に掲げる
高速鉄道外交」が次々に
頓挫しているそうです。

中国の鉄道がらみの失態が
また出てきたそうです。

シンガポールに納入した中国製鉄道車両
不具合が相次ぎ、ついに大規模なリコール
(回収・無料修理)措置がとられたそうです。

中国の鉄道車両メーカーによる海外での
リコールは今回が初めてだそうです。

中国まで持ち帰って修理を行うはめに
追い込まれたそうです。

高速鉄道外交の頓挫に続く今回の大規模リコールは、
中国政府が野心的に進める「新シルクロード構想
(一帯一路構想)」にも悪影響を与える可能性が
ありそうです。

製造は出来ますが、その後が重要です。
何年間も維持するのが大変です。

中国は、少し急ぎすぎていますね。