2016-05-27 対中投資 中国で人件費が上昇しており、メーカーに とって最大のメリットであったコストメリットが 失われつつあるそうです。 ただでさえ日本企業にとって中国は 政治的リスクのある国であるうえ、 コストメリットが失われれば、 中国から撤退もしくは移転を選択する メーカーが増えるのは当然だそうです。 人件費の安い東南アジアで生産し、 中国に運んで販売したほうが利益率が 高くなるそづえす。 事実、世界的なメーカーの一部は すでに中国での生産を減らし、 東南アジアでの生産比重を高めて きているそうです。 今後、日本メーカーの対中投資規模は さらに減少する可能性があるそうです。