デンソー

デンソーは21日、平成32年に
生産設備などモノをインターネットに
つなぐ「インターネット・オブ・シングス(IoT)」を
全世界の工場に導入する方針を
明らかにしたそうです。

年内にまず国内で導入を始め、
32年に生産性を27年比で30%
引き上げることを目指すそうです。

IoTは生産設備をネットに接続し、
集まった情報を分析してラインの
合理化などに生かす取り組みです。

デンソーは生産設備にセンサーをつけ、
微細な振動や温度変化などの情報を収集。

合理化に加え、故障や不良品の発生要因まで
分析して改善することで生産性を引き上げるそうです。

世界中で、導入が始まっています。
ITを駆使する必要がありますね。