株式市場

9日の東京株式市場です。

日経平均株価の下げ幅が前日比で
一時900円を超え、取引時間中としては
1月21日以来約3週間ぶりの安値を付けました。

918円安の、16,085円で終わりました。
すごい下落です。

世界経済の先行き不安から市場のリスク回避姿勢が
強まったそうです。
ドイツの銀行不安もあったそうです。

株式から安全資産とされる円や国債への
投資資金流出が加速したそうです。

外国為替市場では、円相場が一時、2014年11月以来、
約1年3カ月ぶりとなる1ドル=114円台に上昇しました。

債券市場では、長期金利が一時初のマイナスとなりました。
始めてだそうです。

本当に金融市場が不安定になっています。