2015年の株価

平成27年は大企業の不祥事が
相次ぎ、発覚後に株価が下落した
銘柄が目立ったそうです。

経営不振の企業にも株式市場から厳しい
目が向けられたそうです。

不正会計問題が経営を揺るがす
事態に発展した東芝や、経営再建が
進まないシャープの株価は、26年末の
終値に比べて半減したそうです。

東芝の株価は3月25日に年初来高値の
535円をつけたが、不正会計問題の
表面化を受けて投資家の売りが加速
したそうです。

多額のリストラ費用などが負担となり、
28年3月期の連結最終損益が過去最悪の
赤字に陥る見通しとなったことなどが
嫌気され、12月28日には214円30銭に
なったそうです。

30日の終値は249円90銭と、26年末と
比べて51%も下落したそうです。

すごいですね。
でも、こんなに赤字になるのは驚きます。
不正があったのに、上場廃止には
ならないのですね。
それも驚きます。