習近平氏の訪米

先月下旬の習近平国家主席の訪米は、
あらゆる意味において外交的失敗
だったそうです。

念願の米議会演説はかなえられず、
国賓の彼を迎えたワシントンの空気は
いたって冷たく、オバマ大統領との会談では
南シナ海問題や人権問題などに関する
米中間の対立がよりいっそう深まったそうです。

いろいろな人が同じことを言っていますね。

サイバー攻撃しない」との合意に達したことは
首脳会談の唯一の成果だそうです。
それはあくまでもオバマ大統領に
とっての成果だそうです。

習主席にしては単なる不本意
譲歩だそうです。

その一方、主席自身が熱心に持ちかけている
「新型大国関係の構築」に対し、オバマ大統領は
最初から最後まで完全無視の姿勢を
貫いたそうです。

アメリカもだんだんわかって
きました。
いいことです。