弁護士

弁護士の状況が変わってきているそうです。

日本弁護士連合会(日弁連)が10年に一度
「弁護士業務の経済的基盤に関する実態調査」を
実施しているそうです。

それによると、10年度の弁護士収入・所得の
平均(全体の総合計金額を有効回答数で割った値)は
3264万円に上るそうです。
一般サラリーマンの平均年収が413万円(14年度)で
あるそうです。
約8倍にもなるリッチな職業だそうです。

しかし昨今、その様子が明らかに
変わってきているそうです。

きっかけは、06年からスタートした
「新司法試験」だそうです。

法科大学院ロースクール)修了が
受験の前提条件となったそうです。
合格者も急増した結果、若手弁護士が
就職先探しに苦労する事態となっているそうです。

国民や、企業は増えていませんからね。
就職先がないのに、増やしすぎですね。
そして、高齢者は辞めません。