企業の賃上げ

春闘に関しての結果です。

産労総合研究所は3月16日、
「2015年 春季労使交渉にのぞむ経営側の
スタンス調査」の結果を発表したそうです。

調査実施期間は2014年11月中旬~12月
下旬だそうです。

同調査は全国1・2部上場企業と過去に同調査に
回答のあった同社会員企業から任意に抽出した
企業を対象に実施したそうです。
そのうち回答のあった132社について
集計したそうです。

まず賃上げ世間相場の予測については、
「2014年と同程度」が39.4%、
「2014年を下回る」は大きく増えて22.7%、
反対に「2014年を上回る」は大幅に減少して
12.9%だったそうです。

一方、自社の賃上げに対するスタンスは、
「賃上げを実施する予定」が57.6%、
「賃上げは実施せず、据え置く予定」は、7.6%
だったそうです。

世間相場の予測って何なのでしょうか。
自社の賃上げは、あげる企業が多くなったのは
いいことです。
大手企業は、あがりますからね。

景気がよくなっているようです。