韓国投資

日本企業の韓国投資が減っているようです。

1~9月月平均投資額は2億1811万ドルだったそうです。
昨年(3億7846万ドル)より半分近く減ったそうです。

韓国で事業する日本企業を助ける日本貿易振興機構
(JETRO)ソウル事務所の大砂雅子所長(57)の発言です。
「韓国投資をするよりは、かえってASEAN東南アジア諸国連合
国家が良いという判断をする企業が多い」そうです。

大砂所長はこれを「六重苦のため」と
指摘したそうです。

環境規制、労働規制、税金負担、電力難、
労働力難、円安などだそうです。

反日嫌韓感情はこのような状況をさらに
複雑にしているそうです。

日本が環太平洋経済パートナー協定(TPP)に
参加すれば貿易自由化が進展するので
韓日自由貿易協定(FTA)の必要性を感じないそうです。

確かに、韓国に投資するメリットは
ありませんね。
日本からサムスンへ行っている人も
いるようですが。