中国の不動産バブル

中国不動産バブルの崩壊による
不良債権の発生が懸念されています。

中国銀行業監督管理委員会によると、
中国の銀行が抱える不良債権残高は、
2013年6月末で5395億元(約8.6兆円)に
過ぎないそうです。

でも、誰も信じていません。

米国の投資銀行ゴールドマン・サックスは、
8月5日のTop of Mind(最大の関心事)と
いうリポートを発表しました。

中国の不動産バブルが崩壊すると、
最悪で貸倒損失が18.6兆元(約297兆円)に
なるという試算を示したそうです。

問題は、どのデータが正しいのか
わからないのが、問題ですね。

それでも、それなりに経済が
動いているのが不思議です。