敦賀原発２号機

原子力規制委員会の調査の結果です。

敦賀原発２号機（福井県）の直下を走る
断層が活断層だと認定しました。

稼動は難しくなります。

日本原子力発電の浜田康男社長は１５日、
東京都内で記者会見しました。
「結論ありきで、公権力の行使に携わる規制当局と
して誠に不適切。容認できない」と
徹底抗戦する構えを見せたそうです。

難しい問題です。

規制委員会としては、安易に大丈夫だとは
言えませんね。
責任問題になります。

日本原子力発電の言い分もわかります。
確固たる証拠もないのに、活断層だと
言われても納得できません。

やっぱり、規制委員会が活断層に
至った経過を説明すべきですね。

そして、それで、政府や有識者が納得できれば
廃炉にすべきです。

最終的に、総理が決めればよいと思います。

本当に、日本人は決断ができない国民です。