厚生年金支給が61歳に

厚生年金支給が男性は61歳になります。

4月から、厚生年金に加入する男性会社員の
支給開始年齢が60歳から61歳に引き上げられます。

これに伴い、企業には男女を問わず希望者全員を
61歳まで継続雇用することを義務付ける制度が
スタートします。

男性の支給開始年齢は2025年度までに
段階的に65歳に引き上げられます。

希望者の雇用義務付け制度は、定年後に
収入がない人が出るのを防ぐことなどが狙いで、
厚生年金の見直しに連動して最終的に65歳まで
延長されます。

女性の支給開始年齢引き上げは5年後の
18年度から実施されます。

企業で雇用年齢をあげるのは難しいですね。 
若い人の雇用も守れない状況で、
退職する人の雇用は難しいですね。

体力的な問題もあります。
給料の問題もあります。