GDPの成長見通し

GDPの成長見通しです。

政府は24日、13年度の国内総生産(GDP)
成長率の見通しを決めました。

物価変動の影響を除く実質で2.5%程度、
物価変動を含み生活実感に近い名目で
2.7%程度とする方針を固めました。

大型の緊急経済対策を盛り込んだ
12年度補正予算案の執行による効果や
金融緩和の影響を考慮して、昨年8月時点の
試算から上方修正しました。

日本経済は、名目成長率が実質を下回る
「名実逆転」現象が続き、デフレの象徴と
されてきたが、見通し通りなら16年ぶりの
解消となるそうです。

一部の評論家やアナリスト、マスコミが、
批判していますね。

でも、こういう目標を立てることが重要なのです。

これで、政府も企業も動けますからね。

目標がないと、どこにどのくらいおこなうのか
わかりません。

民主党が駄目だったのは、リーダーに対して
船頭が多すぎて、決まらなかったことです。

でも、民主党政権は、いかに自民党政権
よかったのかを再認識することができました。
それは、メリットですね。