景気判断を据え置き

12月の月例経済報告です。

景気の基調判断は「このところ弱い動きとなっている」と
しています。
前月の表現を据え置きました。

基調判断は8月以降、4カ月連続で下方修正
されたが、自動車の販売回復などで生産を
中心に明るい兆しも出てきており、5カ月ぶりに
据え置いたそうです。

個別項目のうち、生産は「減少しているものの、
そのテンポは緩やかになっている」と1年4カ月ぶりに
上方修正しました。

少しはよくなりそうです。

新しい政権に期待したいですね。