日本の製造業の対中投資の見直し

中国で、今回の反日デモをうけて、
日本の製造業の対中投資の見直しを
おこなう企業が増加しています。

英ロイター通信の記事です。
ロイター通信の最新調査とインタビューにより
算出したデータです。
同調査は、10月1日から17日にかけ、
400社の電子、アパレルなどの各業界を含む
日本の製造業責任者に対して行ったそうです。

日本の製造業の約4分の1の企業が現在、
対中投資計画を見直しているそうです。

今後、一部の企業は工場を他国に移転する
ことを検討しているということです。

パナソニックの工場が壊されたのは
大きかったですね。
田中角栄や、鄧小平、松下幸之助
作った最初の工場です。

日本企業にとっては、いい機会だと
思いますよ。
日本がすごいのは、方向が決まると、
日本全体の企業が方向転換しますからね。

レアアース問題ももうありません。
中国は、完全に今回のデモは失敗だった
ですね。