東芝の携帯電話

東芝が携帯電話から撤退する
ようです。

富士通は2日、携帯電話子会社
富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」について、
東芝が持つ19・9%の株式を取得し、
完全子会社の「富士通モバイルコミュニケーションズ」
として再出発したと発表しました。

取得額は非公表。
東芝は携帯電話事業から完全撤退したそうです。

富士通東芝は、2010年10月に両社の
携帯電話事業を統合して発足し、主にKDDI(au)
向け端末を開発、販売してきました。

一方、NTTドコモ向けは富士通本体が
手がけているそうです。

完全子会社化後も、当面は二本立ての開発
体制を変更しない方針。

また東芝から引き継いだ「REGZA Phone
(レグザフォン)」のブランド名も、富士通
「ARROWS(アローズ)」ブランドと併存させるそうです。

携帯で、利益を上げるのが難しいのでしょうね。
東芝選択と集中が必要なのかも
知れません。