九電の社長

九州電力の真部利応(としお)社長は26日午前、
福岡市の九電本社で記者会見しました。

玄海原子力発電所佐賀県玄海町)の
再稼働を巡る「やらせメール」問題の
責任を取り、早ければ来春にも任期途中で
辞任する意向を示したそうです。

真部社長はこれまで定例記者会見などを
キャンセルしており、記者会見するのは
2か月ぶりだそうです。

九電は22日、経済産業省に対し、
再提出の予定だったメール問題の
最終報告書の代わりに、再発防止策の
文書を提出した。

真部社長は「大臣に受け取ってもらった。
一定の区切りと思っている」と述べたそうです。

もう少し、真摯に受け止めていれば
やめる必要はありませんでした。

電力会社の企業体質ですね。
政府は、送電分離を検討しています。

早急に電力会社を見直すべきです。