アメリカの雇用

アメリカの雇用が少し増加している
ようです。

労働省が9月の雇用統計を、
7日発表しました。

景気動向を反映する非農業部門の
就業者数が季節調整済みで前月比
10万3000人増加しました。

増加幅は上方修正された前月(5万7000人増)を
上回り、雇用の失速懸念は取りあえずは
後退しそうです。

ただ、改善ペースは依然緩慢。

失業率も9.1%と横ばいで高止まりしており、
景気の先行きは不透明です。

一進一退です。
アメリカは、雇用に敏感です。
景気がよくなれば、雇用もよくなります。

まだ、ヨーロッパの金融不安もありますが、
アメリカだけでもよくなるとよいですが。