2011-10-08 アメリカの雇用 アメリカの雇用が少し増加している ようです。 米労働省が9月の雇用統計を、 7日発表しました。 景気動向を反映する非農業部門の 就業者数が季節調整済みで前月比 10万3000人増加しました。 増加幅は上方修正された前月(5万7000人増)を 上回り、雇用の失速懸念は取りあえずは 後退しそうです。 ただ、改善ペースは依然緩慢。 失業率も9.1%と横ばいで高止まりしており、 景気の先行きは不透明です。 一進一退です。 アメリカは、雇用に敏感です。 景気がよくなれば、雇用もよくなります。 まだ、ヨーロッパの金融不安もありますが、 アメリカだけでもよくなるとよいですが。